家計簿を活用してお金を貯める最強の方法は「●●」!!
- ponocommunity
- 2023年11月25日
- 読了時間: 3分
前回は、家計簿を継続するコツを3つご紹介しました!
ただ家計簿をつけることを継続するだけでは、お金は貯まっていきません!
つけた家計簿を活用し、日々の行動を改善することで、初めてお金が貯まっていきます!
家計簿を活用する最強の方法は、ズバリ「予算」を設定すること
予算...?
ニュースや会社でしか聞いたことないなと思った人も多いのではないでしょうか?
実は、個人の家計管理にこそ①予算設定②予算と実績の管理が大切になります!
今回は、家計簿を活用して予算を設定するやり方をご紹介します
①毎月の平均的な収入と支出を算出する
②年間を通して、お金をかけたいものを見積もる
③実績管理を通じて、現実的な予算に見直す
①毎月の平均的な収入と支出を算出する
ここまでとにかく家計簿を継続してきた意味はここにあります!!
数か月家計簿をつけることを継続すると大体自分が毎月何にどれくらいお金を使うのかが見えてきます
特別な理由での支出を除いて、平均的な収入と支出の金額を算出しましょう
例えば、直近3ヶ月の給料が29万、31万、28万であれば29万円を毎月の収入の予算に設定
食費や交際費などの支出についても同じ要領で、平均を算出して予算を算出します
②年間を通して、お金をかけたいものを見積もる
毎月の収入と支出の平均を算出したら、次は少し長期的な目線を持って、月単位ではなく、年単位で予算を見ていきます
例えば、夏は沖縄、冬は北海道と年2回、それぞれ予算10万円で旅行に行きたいと思っていたとします
その場合、年間で20万円を貯めることができれば思い描いた通りの旅行ができますよね?
年間20万円であれば、毎月約16,000円の貯金ができればOKです!
そこで、毎月の定期的な支出の予算に追加して、旅行代16,000円を毎月の予算に組み込みましょう!
これで旅行に行った月だけ莫大な赤字になるというのを防ぐことができます!
長期的な視点で見ると、将来に向けた投資に使う資金、結婚や子育ての資金、家や車、ブランド品など欲しいものを買いたいなども同じ要領で分割して毎月お金を貯める習慣をつけていきましょう!
③実績管理を通じて、現実的な予算に見直す
長期的な視点で考えた予算も追加して、毎月の収支が黒字になるのであれば、ひとまずそれで数か月予算内に支出が収まるように行動してみましょう!
実際に行動してみると色々なことが見えてきます!
予算設定の際に、削りやすい食費などの予算を少なく設定してしまうと、最初の頃は節約に力を注げても、我慢しすぎでストレスが溜まり、爆発して散財など...
私も経験があります(笑)
人生は長いので、実績管理をしながら、無理のない範囲で現実的な予算に見直していきましょう!
予算を設定してみたら、毎月カツカツだった...
または、むしろ予算上でマイナスだったんだけど... という方は
収入UPや固定費削減も検討していきましょう!
次回は取り掛かるまでは面倒だけど、効果は大きい固定費の削減について、ご紹介していきます